サーフの中古車

サーフの中古車といっても、スウェーデンの高級車SAABではなく、SUVとして人気のトヨタの「ハイラックスサーフ」のことをいいます。(ちなみにSUVとは、スポーツ・ユーティリティ・ヴィークルの略で、初代パジェロから流れははじまったといわれています)トヨタでは、これの高級版というか、イギリスのランドローバーディスカバリーに対抗した人気の、「ランドクルーザー」というAUVもあります。ただし 、「ランドクルザー」は高価すぎるので、「ハイラックスサーフ」のほうがアウトドアの好きな若者に手が届きやすく、支持されています。このサーフは、アメリカのにおいがするクルマですが、もともとアメリカでトヨタのバンであったハイラックスを、カスタマイズして販売していた会社をトヨタが買い取って、そのまま、その人気のクルマに「サーフ」という名前をつけて売り出したものです。ですから、アメリカのサーファーが使うよ うなデザインになっているのも当然でしょうね。しかも、日本での発売も遅く、アメリカでは1983年から発売されていたのに対して、日本上陸は1年遅れの1984年、アメリカではもちろん、日本のサーファー・スキーヤーの若者に爆発的なブームを起こしました。セコともなりますと、ただでさえ割安のサーフなので、ほかのSUV車と比較してさらにお得感が感じられます。いまだにセカンドカー市場で人気があるクルマのひ とつです。もちろん、ランドクルーザーも中古車市場では人気でなかなか値崩れしないのですが。いっぱんにトヨタ車は、セコ市場では強いといわれています。人気車種になればなおさらでしょう。先に紹介したように、サーフは、ハイラックスをカスタマイズしたものです。そのサーフの中古車を買って、さらに「自分仕様」に仕上げるカスタマイズを行っている人が多いと聞きます。そんな理由に加えて、近年、 ハイラックスサーフのモデルは、なんとなく初期の、トラックのイメージ、荷台にボードを積むなどからかけ離れ、だんだん乗用車チックになってきています。ということは、とりもなおさずSUV化していることでもありますが、オフローダーにとってはつまらないこと限りありません。ですから、サーフの中古車市場で加熱しているのは、初期に近いモデルになっています。このハイラックスサーフの旧式モデルを、中古 車市場で買って、本体の入手費用を抑え、改造をする。これが、この中古車の魅力です。中にはプロ並みに、サスペンションをいじって足回りを強化したり、エンジンをいじってチューニングしたり、ビッグフットのタイヤをはかせたり・・。2003年に4代目のハイラックスサーフが誕生しています。そこまでクルマをいじらないよ、という方にとっては、中古車のサーフの価格も下がっているので買い時でしょう。できれば、ダブルキャブのサーフの中古車を探したいものです。(むずかしいですけどね)

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